どんより春
2025-04-15


春はどこまでも黄色ですかね
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ろうばい
ロウバイの花はどれが花弁でどれが萼(がく)かわかりません。
漢字で書くと「蝋梅・臘梅」。梅の仲間ではありません。梅の仲間なら花びら(花弁)が5枚。太宰府天満宮の神紋の梅鉢も5枚ですね。その数は実に16以上。数が決まっているわけではありませんし、八重咲きでもありません。八重咲き植物では雄しべが花弁に変化しますが、ロウバイにはちゃんと雄しべがある。

花弁と萼片の区別がつかないとき、それらを合わせて花被片と呼びます。大学のロウバイは花被片がすべて薄黄色で、ソシンロウバイ(素心狼狽)と呼ばれる栽培品種です。

ロウバイのように花弁と萼片の区別がつかない場合、両方をまとめて花被片と呼んでいます。ユリの花も花被片でできています。ロウバイの花被片は外側から螺旋状に並んでいます。このような並び方はモクレンやスイレンの仲間に見られるもので、原始的な植物がしばしばもつ特徴です。

●ロウバイは江戸時代の初期、後水尾天皇(1611〜1629年)の時に、朝鮮半島から渡来した植物です。ロウバイの花被片はちょっと透明がかっていて、ろう細工のような感じです。それで「蝋梅」。でも、ロウバイから、ろうそくのロウは作りません。中国ではロウバイの花やつぼみから蝋梅油を取りますが、これには抗菌作用や抗炎症作用があります。

(東京学芸大学より文章引用)

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キバナノアマナ
山野に生える多年草。 根生葉は1個で粉白書を帯び、線形でやや厚く長さ15〓30cm。 花茎は高さ15〓25cm。 茎頂に数個の黄色い花を散形状につける。 花柄は長さ不同で1〓5cm。 花期は4〓5月。(はなさんぽHPより文章引用)
よくぞこの距離まで乗り続けたものだね
禺画像]
これからも直しなおし乗り続けますよ〓 とね


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